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予選E組 チェコvsガーナ

これが、アフリカのブラジルか……
W杯 2006 予選E組
チェコ00-12ガーナ
0-1
得点時間
' 2
'82
得点
ギャン
ムンタリ
create by loopshoot.com --TextMatchReport--
W杯 2006 予選E組 チェコ  vsガーナ
  ロクベンツ  
プラシル ポボルスキー
ロシツキー ネドベド
  ガラーセク  
ヤンコロフスキ グリゲラ
ロゼーナル ウイファルシ
  チェフ  
さて、何から書こうか…。

ガーナが強かった。
イタリアには通用しなかった、中盤の良さが、チェコに対しては、十分に効果的だった。

開始早々の失点に対して、チェコはロングボールで攻める。
しかし、ロクベンツにはボールが収まらず、そのこぼれを拾うため、チェコの中盤はバランスを崩さなければ ならなかった。
それに対して、ガーナの中盤はバランスを保ったまま、チェコの攻撃を待ち構えていた。
この時点で、一人では突破のできない左サイドのプラシルが無意味になった。
左サイドを捨て、中央で勝負しようとするロシツキーとネドベドの前に立ちはだかるのはエッシェンとアッピアー。
簡単に突破できるはずが無い。

中央突破の怖いところは取られた後、相手がカウンターをしやすいところにある。
ガラーセクは前半で交代となったが、彼が悪いわけではない。
取られ方が悪く、人数も足りない。
とめられるはずが無い。交代したポラクはガラーセクより、後ろ位置を取ったが、
これでは攻撃に繋がらない。

ますます、ロシツキーとネドベドが孤立してくる。
横の関係から、縦の関係にポジショニングするが、中央はガーナの守りも厚い。

そうこうしている間に、ガーナにPKのチャンス。
形としては、2次攻撃のマーキングミスという、一失点目と同じ過ちをしたウイファルシが退場。
PKは入らなかったが、チェコに勢いはつかず、むしろ、ウイファルシの退場が両サイドバックの上がりもとめてしまった。

ますます、攻撃の手が無くなる。
ロシツキーとネドベドの距離も離れてくる。
チェフのスーパーセーブで持ちこたえるものの、最後までは持たず、2-0。


チェコに何か打つ手は無かったのだろうか。

ロクベンツに早めに見切りをつけ、ショートパスで攻めることはできなかったか。
プラシルを代えて、ダブルボランチを敷き、ネドベドとロシツキーの守備の負担を軽減。
ネドベドにサイドで、溜めを作ってもらうなど…


チェコにとっては中盤がすべてになってくる。中盤のバランスをどうやって保つか。
点を取ることよりも、中盤を充実させることが大切で、それは守備にも繋がってくる。

中盤を捨てるような戦い方では、チェコは勝てない。

ヤン・コレル、バロシュ、シュミチェルの誰か一人でもいれば、打開できたかもしれない。
このままの攻撃で行くなら、次節も危ない。

予選リーグ敗退なんて、もったいなさ過ぎる。
次はイタリアだ。さぁどうする?


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